よく英語を話すのが上手な人は耳が良いって聞きませんか。

 

それは一理あるかもしれません。

歌が上手な人が、洋楽を歌っても発音がきれいなのもわかる気がします。

 

しかし耳が良いだけでは、もちろん英語のスピーキングは上達しません。

実際に英語を聞いて、その音やリズムを聞き分け、それを再現する力が必要です。

そして発音やリズムが良いと英語を流暢に話せているように聞こえるかもしれませんが、実際に大切なのは話している内容です。

 

 

 

言いたいことは色々とありますが、今日は発音とリスニングについて話します。

 

実際、耳が良いから発音が上手なのか、発音が上手だから耳が良いのかはハッキリとはしていません。

耳が良い人は色んな音を知り、音を区別できているので、英語の発音を聞いてもこういう口の形をすればその音が出ると自然とわかっていることでしょう。

そういう方は感覚で英語の発音やリズムを習得できる人だと思います。

 

 

しかしリスニングが苦手な人も山ほどいるはずです。

リスニングが苦手な人は、もしかしたら発音もちゃんとできない人かもしれません。

自分が正しい発音をできるようになると、息の抜け方や口の中での息の当たり方が体感でき、相手が話をしていてもその音を聞き分けることができるようになります。

 

もちろん発音がちゃんとできなくても、発音を何度も何度も繰り返し聞けば、聞けるようにもなってはきますが、発音も併せてできるようになると音を聞き分ける力はより早く身に付きます。

 

聞いても聞いてもわからない音を頑張って聞き続けて学習をするよりは、発音そのものを体系的に学んで学習をした方がリスニング力を上げる近道なのです。

 

 

そして発音そのものができるようになったら、次は音と音の繋がりを意識することが大切です。

 

単語の最後の音と単語の最初の音がくっつくことをリンキングと言います。

これは英語だけでなく、日本語ですでに存在している単語にもあります。

例えば、銀杏は「ぎん+あん」が「ん」にくっつき「ぎんなん」になったり、

反応は「はん+おう」が同じく「ん」にくっつき「はんのう」になったりしているのと同じように、

英語も子音+母音がリンキングしたり、似た子音同士want to「ウォント トゥ」が「ウォントゥ」になったりします。

こういったリンキングについても、何も知識がないところから始めるよりは、先に学習して知識として身につけてからリスニングに取り組むと学習効率があがります。

 

リスニング力を上げる方法は他にもたくさんありますが、今日は発音もリスニング力を上げる1つであるという観点からお話をしました。

 

毎日、少しずつでもいいので英語学習頑張っていきましょう。