英語学習者が英語を話しているときに、頑張っても頑張っても相手に発音が伝わらないときがあります。

 

外国人英語に慣れている英語のネイティブスピーカーだったら、少しは学習者側が意図していることを汲み取る力もあります。

もちろん外国人英語に慣れていないネイティブスピーカーも学習者の英語を汲み取るがないとは言いませんが、発音に関しては正しい発音をしないと全く通じないときもあります。

 

外国人の英語に慣れている人なら、この国の人ならこういう発音の癖があるよねーとかわかっていて、さらには国別の英語の発音の癖を上手に真似できる人も結構います。

しかし、それが外国人に慣れていないネイティブスピーカーと話すと、日本人からするとこんなに簡単な英単語の発音も相手に伝わらないのか?と思うときがあります。

 

例えば「birthday」。

こんな簡単な単語も伝わらないなんて、と思うかもしれませんが日本語っぽくバースデーと言っても、まず伝わりません。

「th音があるから?」と思うかもしれませんが、それもちゃんとできないと相手に伝わりませんし、あとは「バ」にあたる母音の[ə]の音。これも相当な曲者です。

この音が伝わらなかったがために、何度もbirthday birthday birthday と言ったり、自分なりに発音のパターンを考えて違うように言ったりしても、相手からは「なんて言っているかわからないよ。」と言われるだけでした。

 

では、相手に自分の発音がなかなか伝わらないとき、あなただったどうしますか?

そこで相手に伝えることを諦めますか?

諦めたらそこで試合は終了です。

 

色んな手段を使って相手に伝えようと試みることが英語で、もちろん英語だけではないですが、コミュニケーションを取るときには大切です。

 

 

単語の発音が伝わらない。それなら、単語のスペルを口頭で伝えてみるのも1つの手です。

これで救われることもあります。

 

そして、アルファベットすら正確に発音できなくて伝わらないときは、最終的には筆談です。

実際に自分が上手に発音できない単語を書いて、相手がこちらが言いたかったことがわかると「Oh, birthday!!」と正しい発音をしてくれながら、その単語を言ってくれます。

そうするといかに自分の発音が相手の発音と違い、ここまでも伝わらないものかと実感でき、実際に口頭でコミュニケーションをするときの発音の大切さもわかってきます。

 

ちなみに、書き手の経験からの統計だと、日本人で

travel [trǽvl] と trouble [trʌ́bl]

も、自分では発音できているつもりけど、結構、指摘されるランキングは高めの単語です。

 

もちろん言葉は自分の想いを伝える手段なだけなので、言葉ではなくジェスチャーなどを使って伝えようとしてもいいと思いますが、せっかく英語を勉強をしていて実際に話せるようになりたいのなら、発音のことも少しずつ練習してみてもいいと思いますよ。