本日のフレーズはこちら!

A: Wow! It has a smooth texture, sweet rich flavor, and whats more, it smells beautiful!

 This is really amazing.

 

B: It does. You are a good judge. No doubt this is the finest.

 

A: How old is this?

 

B: It was hilarious!  This is nothing but a newborn fresh banana!

 

 

では、日本語訳を見てみましょう。

 

A: なめらかな舌触り、濃厚な甘み、それに、素晴らしい香りだね。

  こいつはすごいな。

 

B: そうさ。お客さん、お目が高いね。うちの最高級品だよ。

 

A: これは何年物ですか?

 

B: 何を言ってんだい? 収穫したての新鮮なバナナに決まってるじゃないか。

 

 

(1) 食感の言い表し方

 

「舌触り」とか『口当たり』とか、こういうのって英語にしたらどう言っていいのか、悩むところですね。

 

たとえばビールなんかの『喉越し』など、そもそも英語にそういう概念がないような言葉もあるのが現実です。

 

なので、無理に1単語で言い表すことを考えず、飲んだり食べたりしたときの感覚を、素直に自分の言葉で表現するようにしましょう。

 

 

 

さて、今回出てきた言葉を見ていくとしましょう。

 

 

まずはtextureですが、これは今回「舌触り」という意味で使っています。

 

舌に限らず、手触り、肌触りなども含めて、すべすべしているとか、ザラザラしているとか、そういう「質感」を表す言葉です。

 

使える場面が多いので、ぜひとも知っておきたい単語ですね。

 

 

次にsmooth。これはもちろん「なめらかな」という意味。

動きの滑らかさや、物事が順調に進む様子にも使われる言葉です。

 

 

今度はrichですが、これもパッと思いつく意味は「お金持ち」かもしれません。

しかしながら、核になるイメージは「豊か」ということ。

今回のように食べ物の味に対して使うと、「濃厚な」とか『コクのある』といった意味で使えます。

 

 

flavorは「風味」や「味わい」といった意味。

 

「リッチなフレーバー」とか、最近ではカタカナでも普通に見かけるようになってきた気がしますが、「濃厚な味わい」というほうがなんともおいしそうに感じますけどね。

 

 

そして、smell beautifulのフレーズ。

「美しく香る」と訳すと意味が分からなくなりますが、beautifulもかなり意味の幅が広い言葉なのです。

「美しい」と訳す以外には、「素晴らしい」「すてき」という意味も。

たとえば、It’s a beautiful day. というのは「とてもいいお天気だ」という意味です。

 

 

こういった最初のセリフのなかの表現はワインの品評なんかで使われそうな言い回しです。

 

 

(2)No doubt

 

No doubtは文章の最初につけて「間違いなく~だ」「~なのは疑いない」という意味です。

 

本来の形はIt is no doubt that SV~.という形ですが、省略されて感覚としては副詞っぽく文頭に置きます。

 

「絶対に~だよ。」って日本語で言うときと同じ感覚で、最初において強調しましょう。

 

 

同じように文頭に置いて使う言い方にはNo wonder「当然~だ」というものもあります。

 

 

(3)「何年もの?」というときのHow old ?

ウイスキーやワインなどで「何年もの」と尋ねたいときは、実は人間と同じでHow old ~ ?を使えばよいのです。

 

答えるときも同様、Its 12 years old. 「12年ものだよ。」のように答えます。

 

 

こういった言い方はお酒の貯蔵年数のほかには、機械であれば製造後もしくは使用開始後の年数を表すなど、意外といろいろな場面で使われます。

 

How oldというのはそもそも古さの程度を問う言い方ですから、

「何歳なの?」という訳以外に、

「どのくらい古いの?」

「どのくらい経ってるの?」

という本来の意味で使う場面もあることを忘れないでおきましょう。

 

 

(4)nothing but  ←見出し2

これはもともとnot A but Bと同じようなものと考えましょう。

nothing but ○○ で、直訳だと「何物でもないが○○ではある」、

つまりは「○○以外の何物でもない」「○○そのもの」といった意味で、

butの後ろに来るものを強調します。

 

もちろん、文によって訳し方は変わりますから、上の説明を基本に意味を考えましょう。

たとえばI need nothing but love. なら「愛しかいらない。」って具合に。

 

人の場合ならno one [nobody] butというのもありますよ。

 

今回のまとめ

 

(1)さまざまな食べ物・飲み物の表現を覚えておこう

 

(2)No doubtは「絶対に~だよ。」と日本語で言いたいときと同じく、文頭に置いて使おう

 

(3)人でも物でもHow old ~?は使われる 「何年もの?」と尋ねたかったらこれを使おう

 

(4)nothing butは直後を強調する 訳はさまざま

 

 

 

では、また次回をお楽しみに。

See you soon!