高校生の頃にオーストラリアに2週間行って全く英語を話せなかった経験のある講師は、大学時代、カナダはバンクーバーに夏の1ヵ月間だけ語学留学をしました。

中学生のころ、知り合いが家庭教師をしてくれていて、その人が毎年カナダに3~4ヶ月間行っており、カナダの話をいつも聞いてはカナダという国に思いを馳せ、いつかは行ってみたいと思っていたからです。

 

オーストラリアでの苦い経験を活かし、自分が言いたいことは言えるようになってからカナダへ行きました。

高校のときも英語は得意で文法もしっかりとわかっていたので、その文法力を活かして文章を書かずに口で出す練習をカナダに行く4ヶ月前から、ひたすらしました。

 

口頭練習に熱が入り過ぎたときは、道を歩いていても思いついた英文を口から言えるかどうか確認したい衝動にかられ、携帯電話を取り出しては、外国人と話しているフリをしながら一人で英語をぶつぶつと言っていました。

 

 

その甲斐あってか、カナダに行ったときには話すことには特に問題なく、そこまで話すことに苦労はしませんでした。

 

しかし問題は、自分が言いたいことを流暢に言えるようになっていたせいで、その調子で外国人に英語で話しかけると相手はこちらが英語を上手に話せる人と思い、相手も容赦なく流暢すぎる英語で話してくることでした。

 

何が問題かって。そう、この講師は話すことばかり練習をしていてリスニングの練習を怠り、また海外に行っていたのです。

 

カナダに1ヶ月行って一番大変だったこと。それはリスニングでした。

 

 

そしてカナダの1ヶ月の生活は終わりますが、オーストラリアに2週間、カナダに1ヶ月。

どうしても、海外で生活をしているという感じではなく、どちらかと言えばまだ観光気分。

 

本人は、海外で生活をしてみたかったので、次は大学4年生のときに大学の交換留学制度を利用してイギリスの大学に1年間通うことにしました。

 

なぜイギリスか。それは、中学生のころからずっと聞いていたイギリスの音楽グループが好きで、その土地に住んでみたい。ただそれだけでした。

 

そしてただ単に好きなだけで、いつかはイギリスに住むとずっと思い込んでいただけの理由でした。

イギリスに行く前に、カナダでの経験も活かして、リスニングの特化をしました。

ディクテーションやシャドーウィングをひたすらしていました。そのおかげか、イギリスに行ったときも英会話に特に困らず快適に生活することができました。

イギリスでは言語学を学び、論文なども書く機会が日本より多くありましたが、英語で何かを学ぶことがとても楽しく、刺激的な1年間の留学になりました。

 

もともと何がきっかけで英語に興味を持つかは人それぞれです。

前回と今回書いたようなことがきっかけで留学まで実現した人もいる。

きっかけは何でもいいと思います。

 

そして英語を意地でも習得したいという気持ちがあり、何のために英語を習得したいのか。

強い気持ちがあれば、必ず英語は習得できます。

 

ただ、そこにやはり勉強するべき順番というものがあります。

段階があります。

 

それをH&E英語学院はお伝えして、全力で応援していきたいと思っています。